デュースマリアージュの菅原です。
~女性が感じる違和感と、男性の深層心理~
婚活がなかなか前に進まない…
お見合いもできるし、お話もできているのに、なぜか交際につながらない。交際が終了になる。
そんなシニア男性の方、もしかすると「話す内容」に原因があるかもしれません。
実際に、女性から届くお断り理由の中には、次のようなものがよく見られます。
❌お断り理由①
「5年間お付き合いされた元彼女との思い出話が多く、
現在もその方のために買われた品物がご自宅にあると聞き、あまり気分が良くありませんでした。」
女性は“過去を大切にする姿”を理解できます。
ですが、お見合いや初期デートの段階で“元彼女の思い出”をたくさん語られると、
「この人の心はまだ過去にあるのでは?」
「私と向き合ってくれていない」
と感じ、未来のイメージが持てなくなってしまいます。
🧠男性の深層心理
「自分を知ってもらいたい」「誠実に話そう」と思って過去を語っていることが多いのですが、
女性は「今とこれからの時間を一緒に過ごしたい」と願っています。
初対面で過去を多く話すことは、“過去に生きている人”という印象を与えてしまうのです。
❌お断り理由②
「昔お付き合いされた彼女たちの話を後悔と共に語られ、
今も愛おしく思われているようで、良い気分ではありませんでした。」
🧠男性の深層心理
シニア世代になると、「あの頃が一番楽しかった」「あの人は特別だった」と、
振り返りたくなる気持ちは自然なこと。
しかし女性は、“過去の恋愛”よりも“今目の前の自分”を大切にしてほしいと思っています。
過去の恋人を懐かしむ姿は、優しさの表れでもありますが、
女性にとっては「自分は比較対象なの?」という不安にもつながってしまうのです。
❌お断り理由③
「同僚や知人の悪口ばかり話され、楽しい時間ではありませんでした。」
🧠男性の深層心理
実はこれも「自分を理解してほしい」「自分の考えをわかってほしい」という思いの裏返し。
でも、デートの場で愚痴や悪口を聞かされると、女性は
「一緒にいて気持ちが沈む」
「将来もこの調子では疲れそう…」と感じてしまいます。
🌸女性が求めているのは「穏やかで前向きな時間」
シニア婚活では、過去の話や人生経験が豊富な分、話題が“思い出話”に偏りがち。
でも、女性が求めているのは“過去のあなた”ではなく、
**「今のあなた」と「これからの時間」**なのです。
💡話題のポイント
元恋人や元配偶者の話は控える
人の悪口・愚痴より、感謝や楽しかったエピソードを
「これから一緒にどんな時間を過ごしたいか」を伝える。
☆シニア婚活を成功させる鍵は、「過去」ではなく「未来」。
お相手にとって心地よい時間を提供することが、次のデートにつながります。
「あなたといると安心できる」
「前向きな気持ちになれる」
そう思ってもらえる男性が、最終的に選ばれます✨











