デュースマリアージュの菅原です
先日、20代後半から40代まで、長い婚活期間を過ごしてこられた男性が面談に来られました。
外見も条件も良く、お見合いもたくさん組める人気の男性。
実際、これまでもお見合いから交際になり、良い関係が築けた女性がいたそうです。
けれど、結婚には一度も至らなかった。
私は理由を知りたくて、率直に尋ねました。
「結婚したいですか?」
彼は少し考え、静かにこう答えました。
「親が結婚結婚とうるさくて…。
だから相談所に入って婚活してきました。
でも正直、結婚しなくてもいいと言われたらホッとするんです。」
さらに話を聞くと、
かつて交際が順調に進んでいた女性がいたものの、
「親が反対して、結局ダメになりました」
と彼は言いました。
■「親の意見」が強かった長い婚活
誰と出会っても、うまく行きかけても、
最後は 自分ではなく“親の意見”で判断してしまう。
自分の人生の大事な決断を、
他の誰かに委ね続けるうちは、
どんなに条件の良い相手と会っても、幸せな未来は掴めません。
そしてその背景には、
そもそも 自分の意思で結婚したいと思えていない 事実がありました。
■彼が口にした本音
彼はさらに続けました。
「結婚したら、自分の稼ぎは家族のために使わないといけない。
自分の時間も奪われる。
子どもができたら、もっと。
だから、他にやりたいことがある今は、正直覚悟が持てないんです。」
その言葉は、正直であり、同時に大切な気づきでもあります。
■婚活の本質は、「自分の心と向き合う」こと
結婚に向いていないのではありません。
ただ、まだ結婚する覚悟がないだけ。
婚活で最初に必要なのは
誰かを探すことではなく、
まず自分に問うこと。
-
本当に結婚したいのか
-
誰のために婚活しているのか
-
自分の人生をどう生きたいのか
ここが整わなければ、
何年続けても、結果は変わりません。
■人生の舵を取るのは、自分
結婚は義務でも義理でもありません。
“やらされている婚活”なら、一度止まっていい。
でも、もしいつか
心から結婚したいと思えたとき
その時のご縁は、今までとは全く違う形で現れます。
焦らなくていい。
周りと比べなくていい。
ただし、未来を選ぶ舵は、
誰でもなく 自分が握る ということだけは忘れずに。
婚活に迷った時は、
気持ちを整理するための場所としても、どうぞ相談に来てください。
あなたの人生は、あなた自身が決めていいのです。











