デュースマリアージュの菅原です。
同じ週に、別々の会員さんから届いた初デートのご報告。
内容はまったく違うお相手とのデートでしたが、
どちらのエピソードにも“タイミング”という共通点がありました。
一人の男性会員さんは、
「デートの最中に、お相手から過去の交際の話や、婚活を続ける期間などを自然に話されて、
“今、この瞬間、私と向き合っているのかな…”と感じてしまった」とのこと。
一方、女性会員さんは、
「席について間もなく過去の恋愛の話を聞かれて、
“もう少しお話してからでも良いんじゃないかな?”と構えてしまいました」と。
どちらも悪気のある話ではありません。
けれど、まだ出会ったばかりの二人にとっては、
少し早すぎる話題だったのかもしれません。
婚活では、「聞く勇気」と同じくらい「聞かない優しさ」も大切です。
そして、相手を知る順番やタイミングを見極めることが、
信頼や安心感を育てる第一歩になります。
“何を話すか”よりも、“いつ話すか”で印象は大きく変わります。
お相手との距離がまだ近くないうちは、
焦らず、今を丁寧に重ねていくこと。
心が落ち着く会話のリズムの中でこそ、
本当のご縁が芽生えていきます。











